ОЙМО -オイモ-

2023/04/06 12:35

【キルギスってどんな国?】


みなさんはキルギスと聞いたら
どんな風景を思い描き、
どのような人が住み、
そのような食べ物を食べるのか
想像できますか?

今回はキルギスに住む経験の長い
オイモスタッフが
キルギスについてどんな国なのか?
を紹介します!


【基本情報】

国名:キルギス共和国(クルグズスタン)
首都:ビシュケク
人口:およそ670万人 (2021年)
面積:日本の約2分の1。19万8,500平方km
言語:公用語(ロシア語) 国語(キルギス語)
民族:キルギス系(72.6%)、ウズベク系、ロシア系、
ドゥンガン系、タジク系、ウイグル系、タタール系、ウクライナ系など
時差:日本ー3時間
通貨:ソム (Som)


行き方:
飛行機で行く場合、日本からロシアのモスクワ経由で約 20 時間。
そのほか、韓国ーカザフスタン、イスタンブール、ドバイ
各国を経由して渡航することができます

ビザについて:
滞在期間が60日間を超えない場合は不要です。
60日を超える場合はビザ取得が必要となります。



【About】

キルギスは 「中央アジアのスイス」と呼ばれる 美しい山の国。
 首都ビシュケクは北海道旭川市とほぼ同じ緯度にあり、
国土の4割が標高3,000mにあるため、冬は-20℃にもなります。
 内陸国ですが、琵琶湖の9倍の大きさと、透明度世界2位を誇る
イシククル湖があります。
キルギス人は、「かつて日本人とキルギス人は兄弟だった」
という言い伝えがあるほど日本人と外見が似ており、
日本人に対してとても友好的です。

自然 / Жаратылыш

中国・ウズベキスタン・カザフスタン・タジキスタン
に囲まれた、海のない国ですが、
キルギスは雪解け水が豊富で、川や湖が多く見られます。
夏にはキルギス人のみならず周辺国からもイシククル湖に観光客が集まります。
また草原を馬で駆ける解放感は格別!冬にはスキーやスケートも楽しめます。


食 / Тамак

キルギスの食事と言えば、パン、肉、紅茶。
他にも、中央アジアで有名なプロフ、
肉と野菜を炒めたスープを麺にかけたラグマン、
同じスープを米にかけたガンファン...

油を多く使用し、羊肉をよく食べます。
味付けはシンプルで、日本人の口に合うものが多いです。
また、良質なハチミツがとれるため、ハチミツを砂糖の代わりに紅茶に入れたり、
ジャムやピロッグ(ケーキ)を作ったりもします。



文化 / Маданият

キルギス人の祖先は遊牧民であるため、遊牧民文化が今も色濃く残っています。
村では各家庭で家畜を飼い、道端にはいつも動物たちがいます。
またかつてソビエト連邦の一部であったため、ロシア語が公用語であったり、
イスラム教徒が9割を占めるにも関わらずウォッカ等のアルコールが多く飲まれます。



オイモではキルギスの食品やオリジナルのキルギス雑貨、アパレル、アクセサリーなど
キルギスの人々によって作られたものを販売しております。


/
あわせて読みたい!!
\

Mail Magazine

新商品やキャンペーン、キルギスの魅力などの最新情報をお届けいたします。