ご挨拶

はじめまして。ОЙМО代表の緒方美鈴です。

「キルギスに行ってみたい」「もっと自分のやりたいことに挑戦したい」
このブランドを立ち上げてから、多くの方がそう言ってくださるようになり、
キルギスと日本をつなぐ仕事が少しずつ実を結び始めていることに大きなやりがいを感じています。
近年、中央アジア—シルクロード地域の文化や産業が注目を集める中で、
ОЙМОは、キルギスというまだ知られざる国の魅力を伝え、
その手仕事や人々の暮らしから“新しい世界の発見”を届けたいと考えています。

ОЙМОの活動は、単なる輸入販売ではありません。

私たちは、「文化を次世代につなぐブランド」として、
キルギスの職人と共に商品を開発し、その背景にある物語や技術、価値観を日本に届けています。
現地で生活し、同じ言葉を話し、同じ時間を過ごしてきたからこそ見える視点があります。
キルギスの自然、手仕事、そして人々の温かさを、単なる“異国文化”としてではなく、
“私たちの暮らしを豊かにする知恵”として発信していくことが、ОЙМОの使命です。

ブランドを造った者として意識しているのは、
「文化を守ること」と「経済をまわすこと」を両立させること。
伝統を“守る”だけではなく、“進化させながら持続させる”ために、
職人と消費者、文化と市場の間に新しい循環をつくりたいと考えています。

また、ОЙМОを通して誰かが新しい挑戦をするきっかけになったり、
異なる文化に出会い、自分自身の生き方を見つめ直す時間になれたら、
この仕事の何よりの喜びです。

これからも、キルギス製品の開発・小売・卸業務をはじめ、
新たに挑戦していきたい健康・フィットネスなど、「心と体の豊かさ」をテーマに、
日本とキルギスを結ぶ橋渡しの役割を果たしてまいります。

文化・経済・人をつなぐブランドとして、
ОЙМОはこれからも一歩ずつ、確かなかたちで歩みを進めていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ОЙМО代表
緒方 美鈴

2025/11/09